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介護支援専門員の合格率と合格基準について

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大変ショッキングなトップ画像(アイキャッチ画像)となっておりますが、上記の画像は私が過去に受けた介護支援専門員(ケアマネージャー)の結果通知書の内容す。(以下、資格自体に違いはないので介護支援専門員はこの記事内でケアマネと省略して話す時がありますので予めご了承ください。)

ご覧になって分かる通り、不合格だらけです。そして、そのまま合格しないまま介護・福祉業界を離れてしまいました。これが心残りでもあります。

介護福祉士の国家資格を取った時は一回で合格できたので、その成功体験が邪魔して試験そのものを甘く見ていたかもしれません。末尾でも触れようと思いますが、当時から合格率は20%いくかどうかの感じだったので、当然勉強の質と時間がものをいう試験です。

かずなり
かずなり

現在は介護・福祉業界から離れた職種に就いているため、過去の話になりますが、正直いまでも頭の片隅では、「もしケアマネに合格していたらどうなっていたのかな‥」と時折、考える時があります。

以前の受験では免除科目があった

大変恥ずかしい試験結果をお見せしますが、上記の画像は私が平成24年に初めて介護支援専門員を受験した際の試験結果レポートです。マーカーを引いた箇所をご覧ください。

免除の対象科目

福祉サービスの知識等(問題46〜60)の箇所で正当問題数の欄が免除になっています。

今はこの制度が廃止されていますが、以前まではケアマネ試験を受ける際に自分の持っている資格によって免除してもらえる試験科目があり試験の問題数が各々、違いが生じていました。

かずなり
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当時は免除に甘んじて、勉強をおそろかにしたことが不合格の原因とも言えるでしょう。

ケアマネ試験の受験資格の対象となっている資格は全部で21種類あります。私が受験した時は、その21種類の資格は甲・乙・丙の3種類に区分されていました。具体的な区分は下記の通りです。

  • 甲…医師、歯科医師
  • 乙…薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、作業療法士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、技師装具士、言語聴覚士、歯科衛生士、栄養士、視能訓練士、柔道整復師
  • …社会福祉士、介護福祉士、精神保健福祉士

資格によって私は計5問が免除

これは私の場合(介護福祉士取得済み)においての参考として書きますが、上記の21種類の資格のうち、丙の資格を持っている場合は福祉サービス問題の分野で計5問がそれぞれ免除となっていました。免除制度があるうちに合格できるチャンスがあった関わらずチャンスをものにできなかったのは自分の合格に対する意思の弱さです。

ちなみに乙の資格を事前に持っている人の場合は保健医療サービス(基礎)で計15問も免除になっていた経緯があります。せっかくなので甲の免除科目もお伝えすると甲の資格を持っている場合には保健医療サービス(基礎)と(総合)の2分野で計20問も免除されていたので、それだけで合格できる率が断然上がることが予想できます。

現在は例外なく全員免除なしで受験する

2015年2月に受験資格の見直しが行われました。そして2018年には国家資格の有無に関わらず、すべての人が同じ条件下のもと同じ科目を受験することになったのです。(尚、昔は無資格者でも10年の介護実務経験があればケアマネを受験できていました)

かずなり
かずなり

理由は「ケアマネージャーの質や専門性の向上を図る必要が出てきた」と言われています。確かに私も以前、介護業界にいた際、よくサービス担当者会議に出席していましたが、ケアマネさんの業務負担はケアマネでの経験値や受け持つ利用者さんの人数によって左右されがちな傾向にあると感じていました。結果的に少なからず、利用者さんやその家族に、しわ寄せがいくのも想像がつきました。

近年のケアマネ試験の合格率の傾向

年号がれ平成から令和に変わってからの過去4年間(4回分)に振り返っての近年の合格率を見ていきましょう。

年度別受験者数合格者数合格率
第22回(令和元年度)41,049 人8,018 人19.5 %
第23回(令和2年度)46,415 人8,200 人17.7 %
第24回(令和3年度)54,290 人12,662 人23.3 %
第25回(令和4年度)54,406 人10,328 人19.0 % 
合格率17.7%〜23.3%を推移しているのが見て取れます
出典:厚生労働省「第25回介護支援専門員実務研修受講試験の実施状況について」 記事投稿日:2023.5.15現在時点
かずなり
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冒頭の画像で不合格通知書を載せましたが、もろに合格率に反比例する形でまんまとハマっているのが見て取れます。

近年のケアマネ試験の合格基準点

年度別介護支援分野合格基準点保健医療福祉
サービス分野
合格基準点
第22回(令和元年度)25問中15点(10月実施分)
16点(3月実施分)
35問中24点(10月実施分)
25点(3月実施分
)
第23回(令和2年度)25問中13点35問中22点
第24回(令和3年度)25問中14点35問中25点
第25回(令和4年度)25問中18点 35問中26点
かずなり
かずなり

ケアマネ試験は一年に一回しか実施されないため、合格への計画を逆算して勉強する必要があります。過去4回受けて不合格だった自分は圧倒的に勉強時間が不足していました。「勉強する時間がなかった」というのは言い訳のキーワード、第一位でしょう。時間がない中、仕事をしながら現に合格している人はいるのですから、合格へのモチベーションを保ちつつ、いかに余暇の時間を試験勉強に持っていって集中できるかが合格への近道でしょう。

試験の問題数と配点・正答率に関して

  • ケアマネ試験の配点は1問1点です。計60問出題されます。
  • 介護支援分野の正答率70%を基準とし、問題の難易度で補正する。
  • 保健医療福祉分野の正答率70%を基準とし問題の難易度で補正する。各分野別ごとに、合格基準点を両方とも超えたものが合格者となります。

総合計点数は、合否に関係ありません。介護支援分野(全25問)と保健医療福祉分野(全35問)それぞれの合格基準点を超えなければ、合格にはなりません。つまり、個々に得意・不得意のジャンルがあるにしてもどちらも満遍なく勉強する必要性があります。

今年度(令和5年度)のケアマネ試験について

かずなり
かずなり
発表させていただきます

現在、介護・福祉業界から離れているものの、やはり心残りなのがケアマネ試験に合格できなかったことです。だからその想いを払拭するためにも、今年度のケアマネ試験を受験する運びとなりました。実はすでに水面下で動いています。科目の免除制度がなくなり、一から実務経験証明書の提出が必須になっていますが、意を決して以前働いていた介護事業所に実務経験証明書の発行を依頼している最中です。書類が揃い次第、試験までの勉強計画を立てて実行していきたいと思います。もし、このブログを見ている方で同じ境遇の方(今年度にケアマネ試験を受験する予定の方)がいたら、一緒に頑張ってケアマネ試験を突破しましょう。私も励みになります。