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危険物取扱者(丙種)受験について

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今日は数ある資格の中でも人気のある危険物取扱者について書いていきたいと思います。

一言に「危険物取扱者」と言っても3種類あり、そのうち全種類の危険物を扱えるのが「甲種」です。これは私も持っていません。しかし条件を満たせば、受験することのできる資格です。

次に「乙種」の説明をします。乙種は第一類から第六類まで取り扱い可能な危険物が細かく分けられており、多くの方が受験するのが乙種4類です。通称、皆さんは乙4と略して言っています。ちなみに本屋に行けば分かりますが、危険物取扱者の参考書や過去問などが置いてあるコーナーの棚には、ほぼ乙4の本ばかり並んでいます。それ程、需要があり人気の資格です。乙4に限らず、乙種に関しては甲種と違って、受験条件がないので誰でも受験できます。乙4の話は乙4の記事を別で改めて書きたいと思います。

今日は上記のアイキャッチ画像にも黄色く載せた箇所、危険物取扱者の「丙種」について書いていきたいと思います。

危険物取扱者の一覧表

資格の種類取り扱い可能な危険物
甲種全種類の危険物
乙種第1類塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、亜塩素塩類などの酸化性固体
乙種第2類硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉、金属粉、マグネシウム、引火性固体などの可燃性固体
乙種第3類カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、黄りんなどの自然発火性物質および禁水性物質
乙種第4ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、植物性油類などの引火性液体
乙種第5有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、アゾ化合物などの自己反応性物質
乙種第6類過塩素酸、過酸化水素、硝酸、ハロゲン間化合物などの酸化性液体
丙種ガソリン、灯油、軽油、重油など第4類の指定された危険物

丙種の取り扱い可能な危険物の範囲は勿論ですが、上記の表の黄色くマーカーを引いた箇所も合わせて覚える必要性があります。例えば、第1類は酸化性固体とか第2類は可燃性固体であるとかです。本番のテストでは「乙種第1類は酸化性液体である」など引っ掛けて問題を出してくる可能性が非常に高いです。無論正解は乙種第1類は酸化性固体です。酸化性液体は表を見れば一目瞭然ですが、乙種第6類のことです。

かずなり
かずなり

仮に危険物取扱者の丙種を受ける場合であっても、他の分類についての問いも出されるので、せめて先ほどの「第○類は〜性○○である」っていうのを紐づいて覚えておくと確実に一点が取れます。

受験資格と出題形式について

受験資格は年齢、学歴等の制約はなく、どなたでも受験できます。極端な話、小学生でも受験できます。

出題形式は4つの選択肢の中から正答を1つ選ぶ、四肢択一のマークシート方式です。

かずなり
かずなり

ちなみに乙種や甲種の受験になるとマークシートに変わりはないのですが、四肢択一ではなく、五肢択一に変わるので難易度が一気に上がります。

試験科目・問題数・試験時間・について

表にした方がわかりやすいので表でご説明いたします。

試験時間計25問を解くのに1時間15分与えられています。時間に関しては余るくらいで、途中退出の人が続出するほどです。

試験科目問題数
危険物に関する法令10問
燃焼および消化に関する基礎知識5問
危険物の性質ならびにその火災予防および消化の方法10問
燃焼および消化に関する基礎知識は計5問出ますが足切りが存在します。以下、合格基準についてをご確認ください。

合格基準(足切りの有無)について

試験科目ごとの成績が、それぞれ60%以上の場合に合格となります。

※3科目中1科目でも60%を下回ると不合格になります。どれも満遍なく点を取らなきゃいけないのですが、先程にも書きましたが「燃焼および消化に関する基礎知識」は計5問しかでないので、60%以上ということは2問正解では不合格、3問以上の正解が必要なので、ここの試験科目は絶対に1問も落としたくないのが実情でしょう。

受験地の縛りの有無について

受験地は居住地に関係なく、自分の都合と試験日の日程、交通の便次第ですが、全国どこの都道府県でも受験することができます。ちなみに受験地を東京で選ぶと比較的、多く試験が実施されている傾向があります。東京を受験地に選択した場合、最寄駅は京王線の笹塚駅、もしくは小田急線の東北沢駅からでも歩いて行けます。どちらも駅から歩いて10分かからないと思います。

試験手数料について

せっかくですので丙種だけでなく甲種と乙種の試験手数料も合わせて表にしてお伝えします。

受験種類試験手数料
甲種6,600円
乙種4,600円
丙種3,700円
試験手数料はこの記事を書いた2023年5月現在での金額となります。今後、変更になることも考えられます。

受験の申請方法について

受験の申し込みは書面申請(消防署や消防試験研究センター内に置いてある願書を書いて郵送する)のと電子申請(インターネットを使って消防試験研究センターのホームページから申し込む)があります。いずれも試験日より40〜50日前頃までに締め切られるので余裕を持って申し込みする必要があります。インターネットに苦手意識がある場合は仕方ないですが、よっぽどのことがない限り電子申請の方が圧倒的に楽です。

私からの提案

かずなり
かずなり

冒頭にも申し上げたように危険物取扱者の受験は、ほぼ8割が乙4を受験する人が多いです。乙4は丙種の上位資格に当たるのと誰でも受けられるので、丙種を飛び越えていきなり乙4を挑戦する人も多数います。乙4は確かに実用性があり、需要もあります。でも全く初めてで危険物取扱者の受験を考えているのであれば、丙種からを勧めます。合格率も丙種であれば約半分の50%です。乙4になると30%程です。現にいずれ近いうちに乙4の記事を書く際に触れますが、私は乙4を恥ずかしい話、5回も落ちています。丙種は1度落ちましたが、2回目で合格しました。確率論ではないですが丙種の勉強から始めて、乙4の順に挑戦した方が後々、乙4を受験する際に役立ちます。

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