当サイトはプロモーションが含まれています。
PR

危険物取扱者(乙種4類)受験について

記事内に広告が含まれています。

昨日の記事に関連して今日は危険物取扱者の分類の中でもダントツに一番人気の資格、乙種4類(以下、乙4という)について書いていきたいと思います。

危険物取扱者とは

昨日の記事で書けば時系列で良かったのですが、そもそもに危険物取扱者とは‥燃焼性の高い物品として消防法と言いう法律で規定されているガソリン・灯油・軽油・塗料等の危険物を一定数量以上に「製造・貯蔵・取り扱い」する色々な施設(例えば化学工場、ガソリン給油スタンド、石油貯蔵タンク、タンクローリー等が挙げられます)で必ず配置させなければならない(配置義務が生じる)重要な責任ある仕事をする者のことで、この資格は国家資格に指定されています。

かずなり
かずなり

どんな資格もそうですが、取ったら終わりではなく、取ってからの方がむしろ重要です。法律が変わったりするので、自分で意識してアンテナを張り、新しい知識を入れておかないとダメです。

定期的な受講義務も生じる

現に今、危険物の取扱い作業に従事している、これから従事する予定のある危険物取扱者は、危険物の取扱い作業に関して、保安に関する新しい知識や技能の習得の為、定められた期間内ごとに都道府県知事が行う講習を定期的に受講しないといけないとされています。これは義務となります。

ちなみに従事していないのであれば受講義務はないのですが、自分で意識高く、受講したいのであれば講習会に申し込みをすれば、席があればの話ですが受講できるようです。

ちなみに私は危険物取扱者の資格を取っただけで危険物の取扱いに従事していないので講習を受講していません。

印字はされていませんが、上記画像のように講習を受講すると、その受講記録が資格証の裏に記載される仕組みになっています。

乙4で取扱い可能な危険物の範囲

資格の種類取扱い可能な危険物
甲種全種類の危険物
乙種第1類塩素酸塩類、過塩素酸塩類、無機過酸化物、亜塩素塩類などの酸化性固体
乙種第2類硫化りん、赤りん、硫黄、鉄粉、金属粉、マグネシウム、引火性固体などの可燃性固体
乙種第3類カリウム、ナトリウム、アルキルアルミニウム、アルキルリチウム、黄りんなどの自然発火性物質および禁水性物質
乙種第4類ガソリン、アルコール類、灯油、軽油、重油、植物性油類などの引火性液体
乙種第5有機過酸化物、硝酸エステル類、ニトロ化合物、アゾ化合物などの自己反応性物質
乙種第6類過塩素酸、過酸化水素、硝酸、ハロゲン間化合物などの酸化性液体
丙種ガソリン、灯油、軽油、重油など第4類の指定された危険物
乙4とは別に黄色くマーカーした箇所も試験に出やすい傾向です。
かずなり
かずなり

上記の表の「取扱い可能な危険物」の項目を見て感じることがあるとすれば、やはり日常生活で一般人が関わりやすいのが乙4の欄でしょう。ガソリンや灯油、軽油は実際に手に触れたりすることも日常生活で多々あります。私の場合、現在大型自動車のレントゲン車を運転している仕事についていることもあり、軽油はしょっちゅう扱います。

乙4の合格率(私の今までの試験結果も発表)

危険物取扱者試験の全体の合格率は30%〜40%の間を推移している傾向にあります。丙種の試験と同様に3科目それぞれに60%以上の正答率が必要なので、しっかり勉強、試験対策をしないと例えマークシート方式で解答するとはいえ、まぐれでは受かりません。

かずなり
かずなり

今、まぐれでは受かりませんと強調して書きましたが、私の今までの受験成績を見れば一目瞭然です。下記の表に私が今まで受けた乙4の試験結果を添付致します。

受験回数法令物理・化学性質・消化試験結果
1回目80%50%50%不合格
2回目70%20%30%不合格
3回目80%0%70%不合格
4回目66%40%90%不合格
5回目66%50%70%不合格
6回目66%70%70%合格
この表で分かることは私の場合、「物理・化学」が鬼門といったところでしょう
かずなり
かずなり

試験結果を語る上で、そもそもの私の基礎学力に関してですが、高校は私立の共学校でした。母校をネットで調べると偏差値は52〜59とのこと。私が在籍していたクラスは男子のみで体育科です。他に普通科、商業科、特進科がありました。私はいわゆるスポーツ推薦で入学したので、体育が得意でも勉強そのものは苦手意識があり、自分の学力レベルを自己判断・分析するとクラス中では中の下と言ったところがでしょう。文系です、とか理系です、とかいうレベルではなく、強いて言えば文系ですが、文系にとって乙4試験の物理・化学は本当に鬼門だと思います。

試験形式・科目・時間と出題数について

試験は、五肢択一式のマークシート形式で、試験時間は2時間です。

乙種の試験では先に何か1種類でも他の乙種の資格を持っていた場合、科目の一部免除(性質・消化だけ受験すればいい)があります。

しかし、科目の一部免除がない場合乙種の試験において法令は15問中9問以上、物理・化学は10問中6問以上、性質・消化は10問中6問以上、正解しなければいけません。

試験科目問題数
危険物に関する法令(法令) 暗記が得意なら大丈夫15問
基礎的な物理学及び基礎的な化学(物理・化学) ※文系は鬼門科目でしょう10問
危険物の性質並びにその火災予防及び消火の方法(性質・消化) ※ここも暗記で大丈夫10問
かずなり
かずなり

上記の表で青くマーカーした箇所は試験勉強の私からのアドバイスです。

ここでの物理・化学10問中6問以上正解というハードルが非常に高く、このブログの読者様で乙4試験の受験を考えていて、仮に私と同等の学力レベルで、自身が文系でしたら乙4試験勉強は物理・化学にウエイトを持っていったほうがいいと思います。もちろん一概には言えませんが、中には法令の方が苦手という方もいるでしょうし‥。

勉強時間の目安

分類一般的に言われている平均の勉強時間私の勉強時間合格までの私の受験回数・期間
甲種70~80時間程度0時間受験していません
乙種40~60時間程度44時間程6回・約2年かかっています
丙種20~30時間程度18時間程2回・約1年かかっています
かずなり
かずなり

受験する際の基礎知識・学力によって勉強時間は左右されるけど、それでも乙4は50時間程を目安に勉強すると良いと思います。経験上、テキストより問題集中心に勉強した方が実践的です。

乙種4類 危険物取扱者試験 令和5年版

新品価格
¥1,799から
(2023/7/10 05:13時点)