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介護職員初任者研修講座の受講-vol.2-

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介護職員初任者研修は国家資格?

最初に結論を言うと国家資格ではありません。ただ、厚生労働省の認定を受けた資格なので信用性があり、後ほど触れますが履歴書の欄に書ける資格です。

この資格を持っていれば一定以上の介護に関する知識や技能能力があると証明されます。介護業界の求人情報を見ると無資格でも当然応募は出来ますが、この資格が最低限の応募条件資格と言っても差し支えないように個人的にはそう感じます。

履歴書にはどうやって書く?

仮に介護職員初任者研修で最後の修了試験も突破した後、修了証明書が後日郵送で届くか、受講研修講座の会社によっては即日発行してくれるところもあるでしょう。手元に修了証明書が届いたら履歴書に書く準備をします。見込みでもいいのでしょうが、資格を持っている状態の方が採用試験を突破しやすいと思います。

話が長くなりましたが、履歴書には「介護職員初任者研修課程修了」と書くのが最も自然で一般的です。履歴書の資格・免許の欄は少なくても5つ程、空欄がありますからそれを一つでも埋めるだけでも印象が違います。

余談ですが、皆様は履歴書をパソコンで打ち込みますか?私は手書きで書くのが普通と思っていました。しかし時代の変化でしょうか‥今はパソコンで打ち込んで提出する方々が増えているようです。正直なんとも言えないです。それぞれに良し悪しがあると思います。字は手書きで書くと人それぞれ特徴があり人柄や性格が現れると感じます。逆にパソコンで入力すると表現しにくいですが人柄が読み取れません。でもパソコンで入力することにより相手側としては読みやすいと言うメリットもありますよね。

かずなり
かずなり

手書きで書いた履歴書がもし綺麗な字だったら人の印象も変わってきますよね

修了試験(筆記試験)の詳細について

私が旧名称のホームヘルパー二級を受講した際は筆記試験はありませんでしたが、今はあります。以前の職場で介護職員初任者研修を受けたスタッフが話していたのは、「落とすための試験ではない」とのことでした。つまり、今まで受けた授業内容をしっかりと理解しているか?の理解度チェックのようなものです。学んだことを振り返るような確認の試験みたいな感じです。

一応、100点満点中70点以上が合格と定められているようですが、仮に不合格になっても追試でほぼ全員が合格するというのが実態だと聞いています。

出題数・出題形式は32問以上(下記の試験の出題範囲表、各科目から1問以上)で選択式、または記述式による出題です。採点ですが、自分が何点取れたかは分からないようになっているようです。あくまで合格の目安ですが、24問以上正解すれば間違いないでしょう。

筆記試験の時間は1時間なので1問につき2分かからない位のペースで解くイメージです。

試験の出題範囲

介護職員初任者研修の試験は下記のカリキュラムのうち項目2から項目9(1)~(12)までの32科目から実施されます。ちなみに黄色のマーカーで印をつけた出題項目「7.認知症の理解」は旧名称:ホームヘルパー二級の研修ではカリキュラムに含まれていませんでしたが、私が書いた昨日の記事にもありますように介護職員初任者研修に名称が変わってから新たにカリキュラムに加わった項目です。つまり試験に問題を作る側の心理としてはここから試験問題が出されるのは必然と考えるのが普通かなと思います。

出題項目試験科目
1.職務の理解(1)多様なサービスの理解
(2)介護職の仕事内容や働く現場の理解
2.介護における尊厳の保持・自立支援(1)人権と尊厳を支える介護 
(2)自立に向けた介護
3.介護の基本(1)介護の役割、専門性と他職種との連携
(2)介護職の職業倫理
(3)介護における安全の確保とリスクマネジメント
(4)介護職の安全
4.介護・福祉サービスの理解と医療との連携(1)介護保険制度
(2)障害者総合支援制度及びその他制度
(3)医療との連携とリハビリテーション
5.介護におけるコミュニケーション技術(1)介護におけるコミュニケーション
(2)介護におけるチームのコミュニケーション
6.老化の理解(1)老化に伴うこころとからだの変化と日常
(2)高齢者と健康
7.認知症の理解(1)認知症を取り巻く環境
(2)医学的側面から見た認知症の基礎と健康管理
(3)認知症に伴うこころとからだの変化と日常生活
(4)家族への支援
8.障害の理解(1)障害の基礎的理解
(2)障害の医学的側面、生活障害、心理・行動の
特徴、かかわり支援等の基礎的知識
(3)家族の心理、かかわり支援の理解
9.こころとからだのしくみと生活支援技術(1)介護の基本的な考え方
(2)介護に関するこころのしくみの基礎的理解
(3)介護に関するからだのしくみの基礎的理解
(4)生活と家事
(5)快適な居住環境整備と介護
(6)整容に関連したこころとからだののしくみと自立
に向けた介護
(7)移動・移乗に関連したこころとからだのしくみ
と自立に向けた介護
(8)介護に関連したこころとからだのしくみと自立
に向けた介護
(9)入浴、清潔保持に関連したこころとからだのしく
みと自立に向けた介護
(10)排泄に関連したこころとからだのしくみと自立
に向けた介護
(11)睡眠に関連したこころとからだのしくみと自立
に向けた介護
(12)死にゆく人に関連したこころとからだのしくみ
と自立に向けた介護
出題項目と試験科目の一覧表

実務経験があればサービス提供責任者になれるか?(改定に注意‼️)

介護職員初任者研修を修了したのち、2018年までであれば実務経験が3年以上あれば資格要件として認められましたが、現在は資格要件から除外されています。インターネットの情報サイトでは色々な情報が溢れていて、「介護職員初任者研修修了者は実務経験3年あれば、サ責になれる」間違った情報も見受けられます。ただ以前までは実務経験が3年以上あればサービス提供責任者になれたので一概に「間違った情報」と言うニュアンスが正しいか分かりませんが2018年の1月に行われた社会保障審議会介護給付費分科会にてサービス提供責任者の資格要件が改定されています

大事なことなのでもう一度、言います。2023年4月現時点では、介護職員初任者研修修了者は実務経験3年以上あってもサービス提供責任者にはなれません。尚、せっかくですのでサービス提供責任者に関しての記事も今後掲載予定と致します。記事の更新をお待ちください。

初任者研修